午前中は、馬場でストレッチを意識して、ひたすら常歩で一鞍。昨日のUnevernな話でバイアスが掛かっているのか、どうも気になって仕方ない。
午後から、Fさんマリちゃんペアと2人・馬で久しぶりに裏の林道コースに散歩。ずっと、倒木で通過できなかったところが、森林組合の伐採工事に伴って、すっかり綺麗に整備されたと聞いたし、紅葉もみたいなと思っていたので、良いタイミング。
残念ながら紅葉は、少し早かった感じはあるけど、とにかく道が綺麗になっていて、びっくりした。今日は、週末なので工事はしていないけど、重機や伐採した木も置いてあるので、平日はちょと通りにくいかな。
いつもの林道の入り口へと出て一回りして、準備運動も入れて42分2.6kmのコース。今日は、ずっと常歩だったし、マリちゃんもいたからなのか、アリスは一度もゴネる事なく、力強い歩様だったのも嬉しい。途中、何度か走りたいという主張はしてたけど、よく我慢したなと思う。
久しぶりの林道なので、アクションカメラをつけて、GPSでの計測も含めて撮影したので、Facebookの方に動画をあげておいた。
サニーは、しばらく休んでいたビジターさん向けの外乗を再開するという事で、興味のある人は是非きてね。
話は違うけど、ロイヤルファミリーは、芦毛のイザーニャが出てこないのが寂しいな。
朝、Aliceと馬場で一鞍。久しぶりにアクションカメラを鞍につけてみたけど、アングルが今ひとつかな。
午後は、獣医さんにきてもらって、アリスのボディチェック。実は、ここ二回くらて、歩様検査の時にUnevenという指摘を受けていたので、その確認。破行してるわけじゃないのだけど、左右のバランスが悪いらしい。
先生、曰く大会の時よりは良くなっているけど、それでもまだ微妙にUnevenとのこと。ビデオを撮って確認してみたけど、素人には今ひとつわからない。でも、言われるとそうかな的な感じもしなくない。
蹄や筋肉周りも見てもらったけど、特段に痛みとかある感じではないということで、騎乗前後に少しストレッチとかを取り入れてみようかということで、そのやり方を指導してもらう。
まぁ、Alice も10歳だらか、ちょっとそれなりに健康も気をつけないとねという感じかな。あと、やはり僕の騎乗バランスが影響している気もするので、もう少し色々と調べてみようかしらん。
今日は、朝イチで市民病院で、レントゲンとCTで、二年前の上腕骨折の経過診察。まぁ。無事に骨はついてるけど、リハビリの失敗で、可動域が想定より少ないのと、筋肉の癒着が残っているけど、もうこれ以上は、どうにもならんので、一応は終診らしい。癌は相変わらず終診しないけど、まぁこうやってひとつずつでも終診してくれたらいいか。
帰宅して、Web会議しながら、内職で週末のパン屋さんモード。この前、ふるさと納税で購入した。ドライレーズンがなかなかに良さそうだったので、、久しぶりにイングリッシュマフィンも焼いてみた。バゲットも、今日はなかなか納得の仕上がり。
夜は、近くの肉屋でスペアリブが安かったので、スペアリブとオイスター。
朝、山梨に移動して、甲府にある仕立て屋さんに立ち寄って、スーツの採寸。僕は、基本的にはスーツ嫌いで、ジャッケットとかブレザーなんだけど、諸般の事情によりフォーマルスーツが必要になって、急遽仕立てることに。
山梨の家から甲府の駅に行く途中で、前から気になっていた独立系の仕立て屋さんがあって、一昨日にちょっと立ち寄ったら、かなり立て込んでる時期なんだけど、こちらの要望に合わせてくれると言うので、今日立ち寄って採寸。
タイミング的に、ワイシャツは間に合わないので、吊り下がりを別途調達するけど、スーツはなんとかなりそうで一安心。まぁ、この先、果たして着ることが何回あるのか微妙だけど、これも終活の一貫かしらん。
サクッと、昼前に終わって、昼からの個人情報のセミナーにも間に合って、午後から夜まで在宅。
朝から事務所で、Web会議と来客対応、午後もWeb会議あと、本郷でxIPFの設立準備会議。AIとデータスペースは、話して考えるものではないので、色々な議論ができるのは良いし、早速ちょっとジョイントでやりたいアイデアが出てきた。
夜は、表参道で、一緒に仕事をしている仲間が、IEEE DTS WGのSA Award受賞のお祝いをしてくれた。このパートナーとは、まだ知り合ってから日が浅いのだけど、データスペースの基本的コンセプトや考え方で、とても意見が合うので、話をしていてキリがない。コードが書けて、アーキテクチャの話も通じるのは、本当にありがたい。
国プロとか国の関係機関とかって、このレベルの話が出来る人材が圧倒的少なくて、頭が痛いから、どんどん世代交代を進めたいとつくづく思う。まぁ、お前も早よ引退しろよと言う人もいるだろうけど...
素敵なイタリアンでお祝いしてもらって、帰りがけにいつものバーで、お一人様二次会。すっかり秋になったので、お約束の一杯。そのあと、カウンターの並びで、若いカップルさんがシガーを楽しんでたので、アルマニャックにして貰いスモークを楽しんで、さらに来週出張するポルトの話が出たので、ポートワインも堪能。
今日は、朝の会議の前にSunnyに行って、Aliceと一鞍の朝練からスタート。サクッと25分くらいチェックして、着替えて帰宅して、リモート会議な1日がスタート。しかし、最近は気温が低いせいか、とにかく肩が凝る。うーん、なんとかしたいな。
ところで、SNSで霞ヶ関での各種会議の日程調整の効率の悪さが話題になっている。僕の周りの欧米の関係者とかでは、日程を調整することをDoodleしようというくらい、システムをベースにしている話が多い。
日本では、メジャーなとこでは調整さんが、かなり知られているから、デジタル庁で公共用調整さん作れよとかいう意見も出ている。そもそも、これって日程調整だけの問題ではなくて、まさにDXの話であって、エクセルを使うことがDXじゃないんだよと小一時間私は言いたい。
僕が関係している国際標準化団体や、欧州などの国プロの評価運用組織では、普通にグループウェアを活用していて、その中の一つの機能として日程調整や共有カレンダがある。例えば、諸々の国プロ系などの評価委員会では、評価される側が提出した資料をレビュアーが精査して、評価結果を提出するのだけど、単純に資料がPDF化されていて、委員会となどの会議で、タブレットで見れますというだけで、ペーパーレスしました止まりのながほとんどだ。
これに対して、欧州の委員会やIEEEでは、グループウェア上で、提出資料が開示され、それに対し、質疑応答がチャット的にできるので、会議日を待つことなく、質疑応答が進むし、一定期間のレビュー後に投票もできる。最終的には、実会合で投票するにしても、事前の審議も投票もできる。この結果、疑義の多いもの以外は、実会合ではバケットモーション的に一括で採択決議ができるので、効率が良い。そして、何よりも、会議の日までにただ見るだけでなく、質疑応答ができるのが大きな違いだ。
こういう、研究などの評価委員会は、特定省庁だけでなく、多くの省庁で活用できるのだから、まさにデジタル庁あたりが提供すべきものだ。
ところが、日本の最大の問題は、こういう話をすると、その基本となるアーキテクチャを固める前に、ユースケースお化けが出て、特定要件に特化したものを作りたがることだ。
電子カルテにしても、業務の基幹システムにしても、日本の問題は、直ぐにシステムをカスタマイズすることだ。実際に、どんなに良いシステムでも、顧客が実業務に照らして、ここを変えたいと言うと、ベンダーがホイホイカスタマイズし、その結果としてベンダーロックインに陥っているのが諸悪の根源だと思う。
実際に、現場の意見でカスタマイズしろと言う人は、木を見て森を語るパターンが多くて、世界や世間や原理原則からズレていることが多い。
でっ、そもそもお前の業務は、どれほど標準的なのかとか、お前のテーマは、そんなに特殊なのかと言いたい。
要するシステムカスタマイズする前に、業務をシステムを合わせろよってのは、結構多いと思うんだよね。
今日は、某案件のレビュー会議が朝から。しかし、綺麗な発表資料は、一見よくできているように見えるけど、そこかしこに作為的な仕掛けが見え隠れする。効能の比較に対して、絶対値と相対値で表現したり、100%という表現を使うけど、Nがいくつかは開示されていなかったりが散見するので、いささか呆れたわ。
どうも、PPTの綺麗さは、誠実さに反比例するんではないかと、最近は思うことが多い。科学技術系な研究で、市場分析や出口戦略は大事だけど、所謂コンサル屋さんが介入するのって、表層的で胡散臭くなるんだよね。
午後の特急で山梨に移動して、Web会議、夕飯、Web会議、入浴、Web会議という、なんだかなぁ.. 時間割が続いた。
最後のIOFDSの会議は、例によって欧州も台湾もインドも参加してくれて、みんなそれなりにステータスレポートをくれるので、お腹いっぱいですな感じ。
それでも、どこぞの国会のように、どうでも良いような質問で時間を消費することはないので、今夜は予定より早く終了した。
ということで、日曜日に青森で入手したアップルブランデーと生柘榴でジャックローズを一杯飲んで、すっきり就寝。しかし、このアップルブランデーは、ボトルにリンゴが丸ごと入ってるんだけど、りんごを育てる時から、ボトル入れているようで、どのくらいの歩留なのかが気になるわ。
朝、一風呂浴びてから着替えて、洋食の朝食。典型的なレガシーなスタイルで、これはこれで落ちつく。外は、昨日よりちょっと寒い感じ。遠くに見える山が八甲田山なの?って、ホテルの従業員に聞いたら、八甲田山という山は無くて、大岳を主峰とした複数の山からなる山岳地帯の呼称とのこと。知らんかったわ。
1時間くらいで青森駅に着いて、乗り換え時間があったので、青函連絡船の横のA-Factoryでアップルブランデーなどを購入。その後、新青森に移動して、そこから東京まで新幹線で戻る。
明日は、都内で早いので、そのまま武蔵境の家に行って、テレビをつけたら東北での地震のニュースが入ってきた。東北新幹線も一時運転見合わせだったらしい。
昨日も、午後の中央線の人身事故や、新庄駅に熊が侵入したり、井の頭線での火災とかで、ちょっと周辺の交通機関は災いが多かったみたいだけど、僕らの旅程には影響がなかったのは幸いだったわ。
朝、青森駅前から送迎バスに乗って、1時間ちょっとで、今日の宿泊先である八甲田ホテルに到着、しかし、途中の道は、住宅街の近くまで森が迫っていて、熊が出ても不思議ではない感じだった。
一旦荷物をフロントに預けて、鰊蕎麦のランチを食べてからチェックイン。気温は低いけど、館内全体に床暖房が効いてるみたいで暖かい。荷物を解いてから、近くの酸ヶ湯温泉に、ホテルの送迎で移動。千人風呂と言われる大浴場は、混浴なのでゆあみをレンタルして堪能。
ホテルに戻ってから、もう一度館内の温泉に入って、夕飯は和食のコース。洋食のほうが有名みたいだけど、浴衣で行けないので和食にした。だけど、結局はバーに行きたくなったので、もう一度着替えて夜はバーに。
とりあえず、地物をということで、カシスのカクテルを一杯。ふと、壁に飾ってある獣の毛皮が気になって、カモシカじゃないけど何かと思って、マスターに聞いたら狼とのこと。それに合わせてなのか、Wolfburnのカスクストリングスの日本限定版をお勧めされたので、これもいただく。
途中から合流した次男は、サイドカーとかのクラッシクカクテルを頼んでいて、まだスコッチ沼には入ってないらしい。
それにしても、この山奥のホテルは、確かに趣があるわ。
今日の午後から新幹線で青森まで移動し、2泊三日の旅行。初日の今日は、とりあえず青森駅近くのビジネスホテルに投宿。夜は、海鮮系の居酒屋で海鮮三昧。
それにしても、流石に青森は寒いね。旅行でのんびりのつもりだけど、流石に移動中の昼間は、メール対応も多くて、新幹線のWi-Fiサービスは助かる。
再来週のGaia-X Summitで講演を頼まれたのだけど、これに合わせて、欧州と韓国の二つの代表から個別面談の申し込みが飛んできた。これは、ある意味All Japanなプレゼンスをしっかりと届けるチャンスかな。
新総理の外交手腕を見習って、精進せねば。