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2017-03-25 ナチュラルホースマンシップ

_ [] ナチュラルホースマンシップ

  今日は、Sunny主催で、帯広へから講師の持田裕之さんにお越しいただき、ナチュラルホースマンシップの勉強会。

  午前中は、僕の家でDVDやホワイトポードを使っての座学。映し出される映像の様子は、馬と人が見事にインターラクティブなコミュニケーションをしていて、まるで魔法を見ているようだった。少人数なので、途中で質疑を交えながら、とても深い講義だった。

  お弁当を食べた後、全員でSunny Fieldに移動して、Sunnyの馬たちでの実技。最初に持田さんが実践しながら、リーデイングやグランドワークを見せてくれたあと、僕たちも自分の相方と実践。

  正直、午前中に見たDVDとかは、あくまでそれなりの時間をかけて、いろいろと育ててきた実績と蓄積のある馬だからではと思ってしまったし、いきなり初めての馬で同じようなことが、目の前で再現されるなんてことは、まったくの想定外だった。まして、自分とのコミュニケーションで、相方が自分と一緒に歩いたり、歩様を変えたり、止まったりなんてことになるとは、目が点だった。

  夜は、持田さんを交えて、再び僕の家で懇親会。食事をしながらリラックスしながらも、ひたすら馬な話。持田さんには、延々と補講してもらってるみたいになってしまった。

  それにしても、今日はグランドワークの話ではあったけど、そこで言われたことは、そのままいつも騎乗の時に注意されていることと一緒だ。結局は、馬と人との関係性を確立して、互いに心地よい状態をいかに作り出すかということになる。そのためには、本当に集中して、いろいろなことを見落とさないようにしないといけない。

  これは、とても加速度センサーとかじゃ計れない。しかし、想定以上に馬って、頭いいんだなぁ、いつもすいません。

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2017-03-24 税務会計Vs管理会計

_ [仕事] 税務会計Vs管理会計

  税理士、会計士さんらと、税務処理の諸々について、打ち合わせ。非居住者に対する源泉の取り扱いとか、開発費用の繰延資産とか、小さな会社でも悩ましいネタは多いものだ。

  しかし、毎度思うのだが、税務会計的な判断と、管理会計的な判断の溝というのは、なんとかならんのだろうか。時価会計としては、これは損金計上するか引当金をと言われても、税務的にはそれは認められないとか、その真逆のパターンとかが、いろいろとある。

  そして、毎度のことながらそういう相談に対する答えは、税務会計と管理会計は、違うからということだ。この辺りの話は、国が違えば、多少事情は違ってくるのだろうか?


2017-03-23 売ります/買います

_ [仕事][インターネット] 売ります/買います

  ちょっと前に取材を受けた内容があなたの個人データが売れる時代に?というタイトルで、NHK News Webに掲載された。❔がつくのは、まぁこういう概念が、まだまだ十分に社会認知されていないからだ。

  というわけで、とりあえず、スマホの位置情報と歩数のデータを1時間毎にくださいという注文を、EverySenseで書いてみた。EverySenseでは、データを集める人が、目的やそのデータに対する対価を設定するわけだが、今回は1ヶ月間の期間で1時間に一度、位置情報と歩数情報を送ってくれたら、最大で3,076円相当のポイントをお渡しするというものだ。

  このポイントは、ゆうちょなどのメジャーな銀行への現金振り込み、各種マイレージやTポイントなどのポイントに交換可能なので、ポケットのスマホがお小遣い稼ぎをしてくれることになる。今回は、性別、生年月日、職業について、開示してくれる人のデータを集めるということも条件にして、100人ほどの募集するレシピ/オーダーを書いた。

  とりあえず、自動で承認する人は、すぐに反応があるのだが、こういう注文を受けてから、内容を確認して承認する人は、ちょっと時間が空くのだが、手動で承認してくれる人がそこそこにいることがわかった。                     

  年末・年始には、20日間で1,000円程度の報酬というのを書いたのだが、どうも3,000円となると、その時よりもかなり反応してくれる人が増えるようだ。たしかに、月に3,000円なら通信料金並みになるので、琴線に触れちゃうのかもしれない。

  というわけで、興味のある人は、ぜひEverysenseにアクセスしてみてね。


2017-03-22 事務局なお仕事

_ [仕事] 事務局なお仕事

  日比谷のホテルで朝食ミーティングのあと、総務省のIoT政策委員会配下のデータ取引市場等サブワーキンググループ。民民な打ち合わせを一つ挟んで、午後からはWi-FILS推進協議会。

  この二つの会議では、事務局は、冒頭に挨拶と会議の目的や趣旨などを簡単に説明し、配布資料の確認をすると、座長に議事進行が委ねられた。複数の参加者から提出されている寄与文章は、座長の指示により寄与者が説明をした後、座長の仕切りにより質疑を行った。そして、最後に事務局が今後の予定や、主催側の代表が上位や外部へのエスカレーション方針などを含めた挨拶をされて終了となった。

  つまりは、これらの会議では、事務局の仕事は、明確にミーティングアドミニストレーションであり、参加者の積極的な意見交換が活性されている。

  たまたま、先月参加した似たようなテーマの会議も、ちょうど先週に二回目が開催された。あいにくと僕は出席できなかったのたが、参加者や傍聴者がSNSでリアルタイムに実況していた。この実況を見ると、圧倒的に事務局が事務局案なるものの説明をし、質問に答える時間が多かったようだ。

  こうなると、参加している委員の人達は、おそらく自身の参加意義に対して疑義を持つだろうし、場合によっては発言をするインセンティブを失うかもしれない。

  それで恐ろしいのは、会議体の出力として、報告書なりガイドラインなりが上程されることで、そこには委員の名前が記載されことになる。そして、多くの場合には、そういう審議の過程や合意の有無は、それを受けるとる人には伝わらないことだ。

  せめてもは、座長一任として丸投げではなく、座長案をメールで審議するなりして、評決でもすれば良いのだが、なにしろ日本の会議体の多くは、合意形成ルールが不明なのだ。だから、議事録も恣意的な抜粋しか残らないし、後日に審議過程なども不明瞭なる。

  委員の人は、自分の判断としてその意思決定に賛否の意思表示をし、議事録にその旨でも記載していもらわないかぎり、後日それが課題の多いものであったら、その責任も分担することを自覚しないとならない。

  ちょうど今、IEEE802.11では、Dominance Issueとして、委員の議決権行使などに対する不作為な拘束や恣意的な運営を排除するためのチェックリスト的なものをチェアアドバイザリーのメーリングリストで議論している。

  日本のこの現状をみると、会議中に事務局が発言する時間の多さも一つの判断指標になりそうだ。


2017-03-21 安全を安心に近づける技術者

_ [MISC] 安全を安心に近づける技術者

  豊洲の問題で、専門家による結論として、「科学的に安全」という事が報道されている。豊洲移転の是非については、今は早期決着をしてほしいという程度の関心と、個人的には築地にたまに行くので、まぁ遠くなるのか...くらいで、特段の意見を持ち合わせていない。

  しかし、今回の「科学的に安全」というのは、専門家というか、技術者としては、もうちょっと論理的な説明をするほうが良いのになぁと感じる。

  地下水を検査し、一定の安全基準と比較したら、大幅にそれを超える濃度の物質が検出されたのは事実だ。測定方法が適切であるとしたら、これは地下水そのものは、安全ではないという事だと理解できる。

  これに対して、地下水を市場で使うわけではなく、地下と地上は別に考えるべきだというのが、専門家の意見だと報道されている。つまり、安全基準を超える物質が、同じ敷地、建物内に存在するけど、それは、食品などを扱う場所ではなく、分離されているから安全であるというわけだ。ここで、専門家ならば、その汚染物が地上で扱われる食品などに、与える影響の可能性を示して、それが十分に低いので安全だという説明をして欲しいと思うわけで、いろいろとネットで検索してきたけど、その辺りの情報が見当たらない。

  科学には疎いので、素人的には水溶性の汚染物質というのは、なんらかの形で、気化したりとかはないのだろうか? なんて疑問が湧いて出る。また、建物や配管の構造上とか、事故や運用の人為的ミスにより、これらの汚染水が、食品を扱う場所に漏えいする事はないという説明もあると嬉しい。

  というわけで、専門家が科学的にというならば、たんなる要素の一つだけでなく、システム全体での影響などについて言及した説明をしてくれれば、「安全」が「安心」に近づくのにと思うのだけど、この辺りの検証情報とか、どこかにないのだろうか?

  僕らは、技術者としてシステムを設計・実装をするときに、個々の要素技術を品質や仕様を検証するのは当然だ。しかし、それだけでは、システムのとしての「安全」ではないし、システムの利用者に対する「安心」を与えるものではないことを、良き技術者は知っている。だから、僕らはシステム設計の中で、二重化だったり、多重化だったり、運用規則だったり、様々な取り組みをしている。こういう「安全」を「安心」に近づける事により、システムとしての価値が高まる。

 そんなわけで、豊洲問題は、システム開発をする立場の技術者目線だと、もう少し専門家さん頑張ってよと思うのだ。


2017-03-20 健康的時差調整

_ [] 健康的時差調整

  海外出張から戻った時の時差調整は、とにかく頑張って寝ないで、寝るべき時間に爆睡というのが原則。というわけで、平日に帰国の場合は、そのまま仕事したあと、アルコール摂取へ走るパターンだった。

  ところが、今回は嬉しいことに、今日が休日なので、朝からSunnyの丸馬場で一鞍練習。そのあと、散髪して、ちょっと蕗の薹摘んで味噌にして、温泉に入って、東京にもどるという、とても健康的に体を疲れさせてみた。

  これで、がっつり時差ぼけ一発解消となることを期待して、早めに就寝してみる。


2017-03-19 アラスカ

_ [] アラスカ

  予定通りに午後の飛行機でハンクーバーから羽田へ帰国。普段、飛行機に乗っていても、あまり窓の外の景色を眺めることがない。昨日なんて、サンノゼに往復したのだが、往復ともにテイクオフ前に寝落ちして、途中で目がさめたものの、着陸時にはまたしても寝ていた。どうも、離着陸前後は、僕は睡魔に襲われる。

  ところが、たまたま今日は離陸して食事のときに、ふと窓の外をみたら、素敵な景色が広がっていて、ついつい見とれて写真まで撮ってしまった。いつも、アラスカの上空は飛んでるんだろうけど、こんなにくっきり、すっきり見渡せるのは知らなかった。

  昔の太平洋線はアンカレッジ経由だったという話しは、よく聞くけれど、僕が太平洋を越えた頃は、もうとっくに直行便だったので、アラスカというのは、なんかとても遠いイメージがある。逆に、アマチュア無線をしていた頃は、アラスカ(KL7)の局とも交信したけど、それはそんなに珍しい話しではなく、むしろ今のほうが珍しいかもしれない。

  久しぶりに、飛行機からの景色を楽しんだあと一眠りして、夕方無事に羽田に帰国。バスを乗り継いで、三鷹のディラーによって、点検にだしていた車をピックアップして、山梨の自宅に帰宅。なんとか、日付の変わる前に戻れた。

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2017-03-18 Breakfast in Vancouver with buddy

_ [電波][][仕事] Breakfast in Vancouver with buddy

  朝、遅めにホテルをチェックアウトし、TGaiのバイスチェアと二人で、コンショルジェお勧めのカフェで朝食。窓の外に広がるCoal HarborからNorth Vancouverを望む景色は、朝靄が少し残っていて、なかなかに幻想的だ。眼下には、水上飛行機のハーバーがあって、湾の真ん中には、水上のガソリンスタンドが浮いてるのも、なかなかに他では見れない景色だ。

  バイスチェアの彼は、僕らが標準化の第一ステップであるWNG-SC(Wireless Next Generation Standing Committee)で、何度か発表をしていた時期に、TUB(Technical University of Berlin)の研究者として、比較的近い発表をしていたことから、少し会話をするようになった。

  その後、ベテランの参加者のくれたヒントを元に、僕らが大きく発表内容を変更して挑んだWNG-SCで、参加者から大きな賛同を得たのだが、この時はこの会合に彼が参加していなかった。ところが、会議の議事録などが共有サーバーにアップされた後、すぐにメールをもらい、僕たちが次の会合で、Study Groupの組成を進めるならば、ぜひ協力したいという申し出をくれた。

  そして、次の会合の時に、僕らはStudy Group設置の動議提案をし、100%の賛成を得て、正式に標準化作成へのプロセスに踏み出した。当初、僕としては、英語力なども踏まえて、自分はバイスチェアで、誰かベテランをチェアに探そうと思ったのだが、当時のWGチェアから言出しっぺの法則的に推されたのと、彼かサポートをしてくれるということから、スタディグループのチェアを引き受けることにした。

  それ以来、実質的な作業の多くを、彼に頼って、僕はもっぱら取りまとめや個別の調整をする形をとり、結果的にはTaskGroupまで、タッグを組んで、さまざまなシーンを乗り越えてきた。この間、彼は女の子を授かって、もうすぐその子も1歳になる。

  そんなわけで、まあ彼とは、なんども食事もしたし、お酒も飲んだし、議論もしてきたけど、今朝は二人とも、かつてないほどリラックスして朝食を共にした。

  それでも、話題は次のテーマの進め方のことで、これまた僕が言い出したアイデアだけど、僕の外側で歯車が回り出してる感が強い。僕としては、自分は少し下がって、日本からの若手の人にリーダーシップに入って欲しいのだが...誰かいないかしらん。

  リラックスしたからではないけど、見た目と違って、ここの朝食のバンケーキは、とてもさっぱりしていて、美味しかった。日本では、こういう朝食を普段食べないんだけど、せっかくだからとチャンレンジしたのが正解だった。

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2017-03-17 YVR-SJC

_ [仕事][] YVR-SJC

  早朝にホテルを出発して、SJCでの個別打ち合わせのために移動。しかし、その途中に空港でテレカンを一つ。来週の会合での資料を、民間コンソーシアムの担当者が作成してくれて、それを紹介してくれる日本のキャリアの方と、三箇所での会議。幸いに、空港のラウンジの会議室が空いていたので、心置きなく声を出して話せた。日本以外だと、ラウンジなどで携帯電話でテレカンなどしてる人をよく見かけるけど、日本の習慣に馴染んでいる身としては、ビジネスブースのようなとこでも、やはりちょっとボソボソ声でも気を使ってしまうので、こういう閉じた部屋が使えるのはありがたい。

  11aiが標準化された事もあり、いよいよ民間での実装とその相互接続試験などが重要になるのだが、コンソーシアム側の選任担当者が作成したスライドを見ると、想定以上にその効能が理解さてれいる事がわかって、ちょっとびっくりした。もっと、部分的な理解しかされていないと思ったのだが、用途も含めて、しっかりと潜在的な可能性も記載されていた。

  今日のフライトには、802.11WGの二世代前のチェアや、11aiでも大きな貢献をしてくれた参加者なども載っていたので、改めて謝意を伝えてご挨拶。

  予定通りSJCに到着して、二つの会社で個別ミーティングをし、夜の便で再びバンクーバーに戻る。朝も夜も、パスポートコントロールで、日帰りの事を説明すると、ちょっと呆れられた感が.....

  夕飯は、ホテルの隣のマックが24Hで空いていたので、久しぶりにビッグマックを食べた。これも、なんか懐かしい味だわ。


2017-03-16 良きメンターに囲まれて

_ [電波][仕事] 良きメンターに囲まれて

  IEEE802.11の木曜の夜は, CAC (Chair, Advisory Committee)という会議。この会議は、Face to Face会合の始まる前日の日曜日の夜と、最終日前日の木曜日の夜に開催される。また、二ヶ月に1回の会合の間に、二回程のテレカンも行う。

  このCACは、その名前のとおりて802.11のWG及び各タスクグループ、やスタデイグループのチェアが参加し、全体会合のアジェンダや、部屋の割り当て、運営ルールの改定などの議題を調整する。また、上部団体であるSA(Standard Association)のスタッフも参加しており、国会で言えば議運みたいなものになる。

  この会議のメンバーの多くは、WGのチェアらをはじめとして、皆ベテランなわけで、6年前に11aiの前身となるFIA Study Groupが組成された時に、僕はその末席に参加することになった。それ以来、本当にいろんなことを、この会議で教えてもらったことが思い出される。まぁ、僕にとっては、この会議のメンバーは、全員が貴重なメンターだ。

  まだ、標準化としてやるべきことはあるから、IEEE802の活動には、参加する予定ではいるけれど、とりあえずCACに出席するのは、再びSGやTGのオフィサーになれば別だけど、一応今日が最後になる。

  そんなわけで、最後のラウンドテーブルで、みんなに謝意を発言したら、スタンディングオベレーションで拍手をしてくれた。また、先週残念ながら他界した仲間に対する追悼の記帳についても、責任持って家族に届けますということを伝えたのだが、これに対してもきちとんアナウンスし記帳のための準備したことに対して、感謝の言葉をもらった。こういうところは、本当にコミュニティとしての連帯感を感じ、この標準化に貢献できたことを誇りに思うものだ。

  今日は、日本時間で僕の50歳73ヶ月目を迎える日ということもあり、11aiの完了とともに、多くの人からSNSやメッセンジャーでお祝いの言葉をいただいた。そして、夜はCACが終わる遅い時間にも関わらず、会議に参加している日本の仲間が、ホテル近くのステーキハウスで、誕生祝いと11aiの終了を祝してくれた。

  思い起こせば、2010年の誕生日も、オーランドで開催されたIEEE802.11のPlenaryの会期中で、この時にSG設置への動議が承認されたのだった。

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