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2016-02-16 結局は教育論

_ [仕事] 結局は教育論

  今日の午後は、某省の審議会の専門医委員会にて、国際標準化戦略に関するプレゼンをさせていただいた。今日は、2時間の会議で、6つのプレゼン、合計100ページを超える資料が配布された。

  時間の都合から、駆け足のプレゼンと圧倒的に配分の少ないディスカッションという構成は、この類の会議の典型ではあるのだろう。つまり、政務官を筆頭にずらりとご列席の高級官僚の皆様、比較的ご高齢の有識者の皆様は、この膨大な情報をわずか2時間で咀嚼することを求められるのだ。それでも、最後の少ない質疑時間で、それなりに伝えたいことを表明できたし、革新的な質疑もいただけたのだから、皮肉ではなく、凄い人達の会議ではある。

  でっ、まぁ標準化の人材育成については、そもそも論で国民的特性や習慣の差に根ざした教育論になるのは、毎度のことだ。そして、これまたお決まりの質問で、ではそういう教育が必要な事は判ったけど、そういう人材を育てるにはどうしたら良いかとなる。

  今日は、一応控えたけど、簡単な話、それはこういう有識者やらが、実践して見せる事なんだよなぁと僕は思うわけだ。たとえば、国際標準化では、議事運営ルールなどを学習して、ディベートやロジカルシンキングが必要ですとよ言って、上から目線で教育したところで、その恩恵を肌身に感じていない人からの鞭撻では、人は育たないだろう。

  日本のハイコンテクストな文化や、阿吽の呼吸のような文化は、それはそれで大事だし、強みだけど、国際社会で戦うには、欧米の合理的な対応も必要だ。

  だから、一番上の審議会とかではなく、その下の作業班とかでも良いから、密室での委員選定、議長に一任な会議ではなくて、ガチンコな委員は公選、意思決定は評決というようなスタイルを、実践してみることも重要ではないだろうか?

  やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。

  話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

  やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

だよね。


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