Hannover Messeの二日目、今回はDATA-EXとData Spaceの基本的なことを紹介するビデオを作成した。とはいえ、実際には来場者には、個別に説明することにはなる。
とりあえず、英語のナレーションのビデオを公開したけど、日本語の字幕の方は今ひとつなので、こそこそ自分で編集。一部をSNSで開示したけど、わかりやすいというお言葉を頂けたので、ビデオを正式に公開。
まぁ、欧州も何ちゃらXが沢山あって、コンセプトは分かる。でも、その先が今ひとつ見えてこない。
そんな中、IMXのメンツと少しミーティングして、来週のインドでのIOFDSの話も。今回IOFDSに参加しているメンバーのブースやスピーチが沢山あるので、それらを一覧にするチラシと、スタンプラリー的なものを用意した。
スタンプラリーの方は、今ひとつ運営のすり合わせが十分でなかったけど、チラシの方は、関連のあるものがリストアップされているのが嬉しいということで、そこそこに評価はよかった。
夜は、共同ブースを仕切っているコンサル会社のアレンジで、共同出展者の皆さんと懇親会をして、そこからUberで宿に戻った。
ハノーバーメッセの三日目。それにしても、ここのメッセ会場は、とにかく広い。こんな施設作ったら、そりゃー目玉の展示会は、持続しないと大変だよなぁとつくづく思う。
ハノーバーは、まだ肌寒いけど、ちょうど桜が満開で、会場内にもなかなか立派な桜があったのでパチリ。今日のお昼は、お約束なカリーブラスト。うーん、これなぁ...といつも思うけど、一度は食べてしまうな。
それにしても、今回もIOFDSで連携している各団体が展示やらセミナーをしていて、日本からもいつもの仲間が発表をしてる。そんなわけで、それなりにドイツの知り合いから声をかけられるのだけど、相変わらず彼らのマウント合戦な一面は気になる。
先月、DSAとして標準化に対するステートメントを発表したのだけど、その中で国際ルール作るなら国際的なガバナンスの元でだよと指摘した。これが功を奏したのか、某団体では内部に諮問委員会を組成し、欧州域外の参加を募るとのこと。でっ、C.E.O.から官民それぞれ誰が適切かと聞かれたけど、日本としての対応を明確にするには、これまた司令塔問題かな。
夕方は、共同出展ブースでのレセプションのあと、市役所庁舎近くでRRIさん主催の懇親会。それにしても、空が青いな。
参加しているハノーバーメッセは、僕は今日で終わり。今回、急遽DSAの会員企業さんの方にヘルプしてもらったけどとても助かった。一昨日も書いたけど、今回は宿泊を、民泊というか一軒貸しなアパートにしたのだけど、ここはとても快適だった。せっかくなので、お別れする前に、少し部屋の写真を撮っておいた。
一旦、メッセ会場に行って、荷物をピックアップして、昼過ぎに中央駅経由で空港に移動。中央駅で乗り換え時間があったので、駅前で記念撮影。
早めに空港に着いて、ラウンジで事務仕事して、夕方の便でフランクフルトに移動。
フランクフルトでの乗り継ぎが結構ギリギリで、お土産も買えなかったけど、夕方、定刻通りに羽田に帰国。ちょうどいい東京発のあずさ号に間に合ったので、一路山梨に戻る。
東京駅でお弁当を買う時間もなかったので、やたら空腹感が増す。なので、あずさの中で、日本食が食べたいけど、何にしようかと考えだした。さらに、時間的には、ギリギリたかねの湯に間に合うので、食事は抜きにしてまず温泉にするか、それとも温泉は諦めて途中で夕飯を食べるかという究極の選択を迫られる。
うーん....と悩んでるうちに、甲府駅の南口を降りたところに、入ったことはないのだけど、鰻屋があることを思い出した。もうこうなると、完全に口が鰻モード。というわけで、駅からすぐのお店に行ってみたら、営業してるけど、中はガラガラ。大丈夫かと思ったけど、メニュー見たらなかなか唆るものがあって、結果としては満足満三状態。
ほぼ、食事終わった頃に、いきなり外から爆音が響いてきた。しかも、すぐに止まないで、だんだん激しくなってくる。何かと思ったら、今日から始まる信玄公祭りの始まりの打ち上げ花火。ちょうど、店を出て駅前に行ったらビルの隙間から最後の数発が見れた。
温泉は諦めたので、帰宅して荷物を解いて、家の風呂に入って、朝ドラの見逃し分を見て、マンハッタンの寝酒で就寝。
昨日の夕方に羽田に帰国して、ちょっと時差の影響もあるのか、今朝はちょっと早めに目が覚めた。とりあえず、早めにありもので朝食をとって、猫達に久しぶりに挨拶。タキシード柄の子は、なんかすっかりうちの猫のようになってるな。やはり、捕獲器借りてサクラさんにするしかないのか....でも飼い猫だったら困るよね。
朝食の後、Sunnyに行ったら、今週も天気が悪くて、放牧時間がなかった割には、Aliceは馬房でのどかに寝てた。とりあえず、しばらく戯れてから起こして、丸馬場でリバティ。まぁ、元気は元気だけど、しばらく走ったら落ち着いた。
午前中は、馬場で30分ほど経路踏んでの練習。いやー、今日は出足があまりに素直でびっくり。
昼休みが終わったら、Aliceはまた馬房でのんびり寝てたけど、起こして馬装。丸馬場で少し乗っていたら、横の馬場で暖簾くぐりハザードのセットアップが始まって、しばらく興奮状態。一旦下馬して、Fさんがハザードの方に連れていったら、やはりなかなか慣れない。結構、周りを歩いたり、触らせたりしたけど、結局最後まで引き馬で暖簾の下を通過することはしなかった。
この後、僕が騎乗して、裏の林道に練習に。今日は、風もなかったので、ちょっとだけ奥までのコースで、何度かの歩様遷移の練習をして戻った。帰り道も、今日は獣の気配がなかったみたいで、落ち着いてた。
馬場には、別バージョンの暖簾があったのだけど、こっちは引き馬で普通に通過してた。やはり、反対側見えるの見えないの差なのかな。
今日は、昨日行けなかったたかねの湯に行って、久しぶりに温泉。その後、荷造りをして、甲府からあずさで新宿に移動。普段はしないのだけど、珍しく駅で焼き鳥を買って、ハイボール飲みながら新宿まで。その後、東京駅のお鮨屋さんで夕飯にして、夜の羽田空港に。
今日は、温泉に入ってきたのでシャワーも使わず、ラウンジで軽く飲みながら騎乗待ち。00:10が搭乗時間のシンガポール行きなので、なんだかんだ日本滞在31時間だったけど、充実した時間ではあったかな。
00:40羽田発のANA便で、シンガポールに移動。シンガポールでの乗り換え時間が1時間しかないので、ちょっと心配していた。案の定、到着前にCAさんから地上係員が待機中とのこと。
降機してから地上係員さんの案内で、インドのチェンナイ行きのゲートまで移動。これが、なんと離れたターミナルの端っこで、空港内の電車を二回ほど乗り継ぐレベル。そうじゃなくても、チャンギーは大きな空港なのだけど、係員さんが同行してくれたので、迷うことなく無事に乗り換え時間に間に合った。ギリギリだったけど。
なんか、つい数日前もフランクフルトで同じことしてたなんだよなぁ。僕が好んで、短時間の乗り継ぎ便を選択しているのではなくて、航空会社が選択して発券してるのに、なんでみんなこんな短時間なのよと言いたい。
無事にインドのチェンナイに到着。僕は預け入れ荷物がなかったけど、同じ便にもう一人いいた日本の知り合いは、残念ながら荷物の乗り継ぎができなかった。
その後の入国審査では、いきなりインドな洗礼を受ける。 E-Visaを取得していたけど、会議の内容やらInvitation Letterやら全てを一から説明。とりあえず、入国処理をした後、入国事務所に立ちよって再説明。なんのための電子申請なのよと...全くどこぞの国と同じだわ。でも、僕の数人後にいた知人は、さっきの人と同じねということでサクッと通過したらしい。
やたら、犬と人が道端で寝転んでいるインドの風景の中、Uberでホテルに移動。昼前の到着だったけど、小一時間ラウンジで待ってたら部屋に入るようにしてくれた。
少し、仮眠して夕方は、別のホテルに投宿している日本からの会議参加者と夕飯。往復ともUberだったけど、渋滞がひどいからなかなかUberも来ないのが辛い。
インドのチェンナイで開催のData Space Week 2025の初日と二日目は、第五回IOFDS(International Open Forum on Data Space)。
今回も、IM-X, GAIA-X,IDSAから幹部が参加してくれて、日本からも多くの参加をしてもらった。主催は、インドのAnna University で、チェンナイにある大学のキャンパスのホールでの開催。
いつも、ここから参加してくれている今回のLAの先生は、Web会議の品質がよくトラブルので、かなり心配していた。案の定、ネットワークや電源にトラブルは何度も発生したけど、まぁそれでもそれなりにリモートも含めて開催できたのがありがたい。
ただ、今回は物凄い数の発表を、欧州のファクトリーX系の人がアレンジしたので、正直言ってアジェンダがキツすぎる。ということで、話が押してスケジュールがかなり押し込んだのは、運営側も大変だったところだ。
昼は、ホール横の中庭で弁当スタイルのランチで、コーヒタイムもそこでとる。
夕飯は、市内のホテルで日本からの参加者とドイツからの参加者でバフェディナー。ここは、並んでる食事も、品質も素敵だった。
IOFDSの二日目。今日は日本からのステータスリポートも含めて、かなり具体的な話が沢山。それにしても、データスペースという言葉で、これだけ一度に世界から情報が集まるのは凄い。数年前には、考えられなかった状況だわ。
例によって、昼とコーヒープレイクは、中庭なんだけど、今日は隣の建物に猿がいた。どうやらエアコンのパイプから滴る水を舐めているみたい。
まぁ、猿は我が家の庭にも普通にいるけど、ここのは尾が長いわ。
今夜は、僕が滞在しているホテルのインド料理レストランで、仲間と食事。南インドと北インドの料理の違いをレクチャしてもらった。
Data Space Week Day3は、 Research Directions in Data Spaces ということで、インドやシンガポールのアカデミア系からの発表。僕は、午前中が日本との会議だったので、午後から参加したけど、欧州からの参加者が有益な情報が沢山あったと評価していた。
しかし、データスペースで、これだけ発表が集まるのは、やはり感慨深いものがあるかな。
今夜は、IEEE DTS WGのテクニカルエディタをしてくれている同僚も到着したので、夜はチェンナイにあるJapaneseレストラン。メニューも豊富で店員の対応も日本的だけど、日本人はいないのね。
ところで、明日はジャイナ教マハビラ生誕日ということで、ドライデイという禁酒日だそうだ。ホテルには、今夜から明日はアルコールの提供が出来ないという通知が来ていた。
その時間より早いのにここのお店は、メニューにお酒がない。インドに詳しい人の話だと、場所によっては禁酒の店もあるとのことだ。でも、ビールも日本酒も頼むと出てくるんだよね。ビールは、マグカップというのが何ともカモフラージュでいいけどね。
話と食事が弾んで、写真撮り忘れて、最後のうどんだけ記憶した。
Data Space Week のDay4は、IEEE DTS WG。この会議は、他の日と異なりIEEE DTS WGのPolicy & Procedureに基づいて行われる。基本的には、僕がいつものように議事進行をするわけだ。
ただ、いつもと違うのは、今日は初めて参加する人もいるので、午後にNew Comer Orientationをして、DTSの概要とIEEE SAのルールなどを説明。
それと、もう一つ違うのは、策年出版となったIEEE 3800-2024の貢献者に対しの表彰を行ったことだ。IEEE SAでは、標準の出版にともって、盾や表彰状を用意てくれる制度があり、今回はそれを該当者手渡しした。もちろん、あいにくと現地に来れなかった該当者には、郵送で送ることになる。
Data Space Weekは、明日までだけど、僕は所用により今日の深夜便で帰国の途につく。ということで、夕方会議終了後、仲間宿泊しているホテルに荷物を置いて、みんなでカパリーシュウォーアテンプルというお寺に出かけることに。
人数が多いので、Uberを2台頼んだのだけど、つるんで行けないのでバラバラ。でっ、僕らの乗ったUberは、目的地の手前で通行止めにあい、そこから歩くことに。ところが、もうこれが年末のアメ横の100倍くらいの混雑で、人が道路を埋め尽くしている。昨日の日記にも書いたジャイナ教マハーヴィーラ生誕日のお祭りということらしい。
僕らと別のUberで移動した仲間も、結局途中で下車したらしいけど、彼らは少し早く出たので、歩いて目的のカパリーシュウォーアテンプルには行けたらい。
でも、もう僕らは目的地どころか、このままだと帰れないのではということで、何とか雑踏を切り抜けて、かなり離れたところからオート三輪に乗ってホテルに戻った。
そのあと、もうひと組とホテルで合流して、みんなで会食し、深夜のチェンナイ空港に移動。
昨夜というか厳密には、今日の01:00にインドのChennai空港を経って、香港経由で羽田に夜の8時すぎに帰国。
今回は、インドでは、随所にインドのインドらしさを感じたけど、中には素敵なおもてなしもあった。宿泊しているホテルで、初日の朝食の時に、卵料理のコーナーでオムレツを頼んで、テーブル番号もいったのに、一向に来ない。途中で取りに行ったら出来たら持っていくの返事が2回。流石に時間がなくなって、サーバーのの人にキャンセルを伝えたら、ちょっと上職の人が対応して持ってきたんだけど、時間がなくて断った。
一緒に食事をしていた知人も同じで、結局は卵コーナーの人の問題のようだけど、次の日から対応策が取られた。昨日、対応してくれた人がまずオーダーを聞きにくるし、さらに別なサーバーの人は、紅茶とかジュースも、僕のオーダーを覚えてくれて、毎日先手先手のサービスをしてくれた。
でっ、昨日が最終日なので、今日で日本に帰るんだよと言ったら、ちょっと待っててと言って、デザートを作って持ってきてくれて、一緒に写真も撮ろうということになった。こういうこと出来るのね...と感心して、ホッコリ。
羽田には定刻より早く到着したんだけど、ゲートが開いてなく、滑走路待機に。このため、ギリギリ間に合うかなと思ったあずさ号には間に合わなくて、一本後のかいじ号で山梨に戻った。
これで、やっと3月から始まった怒涛の毎週出張シリーズが終わったわ。
多少の時差ボケもあるけど、帰国便も昨夜もよく寝れたので、なんかスッキリ。ということで、軽く朝食をとって、猫達にご飯をあげて、ちょうど満開になった庭の枝垂れ桜を愛でてからSunnyへ。
明日開催てされるMossachiという新しい競技ゲームに参加するために、Aliceはすでに小淵沢に移動してしまっていた。ということで、後追いで小淵沢の馬術競技場に移動。
いつものことだけど、やはり競技場に来ると興奮気味で、ちょっと引き馬したらもうヒャッホー。お昼を挟んでFさんが軽く跳馬索で回してくれたけど、これで少しは落ち着くかな。
午後は、今回Sunnyから参加するミナ、エド組とリーディングをして、その後開会式前にコースの確認。開会式後ももう一回コース確認をして、小淵沢の宿にチェックイン。
その後、近くの焼肉屋さんで懇親会。いつものエンデュランスの時と違って、かなりまったり。明日のスタートも遅いので、今日はのんびり温泉にも浸かれた。
ところで、小淵沢の馬術競技場の障害競技馬場には、なんと2020年のオリンビックでも使われたオランダ産の白砂が敷き詰められていた。これが、ちょっと入ってみたら、もう絨毯みたいで、全く沈まないのに固くもなくて凄すぎる。
これを寄贈された会社の方とは、先般ご縁があって会いしたけど、感謝の言葉をちゃんと伝えなくてはなと。
我が家やSunnyのある明野は、ソメイヨシノが満開なんだけど、小淵沢はまだ蕾。でも、道の駅の枝垂れ桜は満開で、やはり小淵沢は寒い。
しかも、明日は天気予報だと雨ということで、酷くならいことを祈って就寝。
今日は、小淵沢馬術競技場でフィールドライダーズクラブ主催の初めてのMossachiといとう競技会に参加。これは、エンデュランスではないけと、外乗の要素と様々な馬と人間のスキルを試す、ちょっと面白い試み。
詳細は、こちらをField Riders Clubみてください。
天気は、小雨だったけど土砂降りではなくて、僕は一番走者だったので、9時半にスタート。エンデュランスと違い、時間をあけて一人・馬ずつスタートする。ただ、オプションでグループ参加もあって、そちらは複数の人・馬で、いわゆる部班で参加することも出来る。
今回は、一番初めてということで、一番シンプルな競技種目で、8kmのコースを走り、途中で歩様指定区間やスラローム、暖簾くぐり、クランク、横木通過などのハザードがある。また、ゴール後の歩様検査も、歩度の指定やリーディング的要素があって、これらを得点方式で評価する。
出走数が少なかったこともあるけど、全体としてのんびり、ほんわかムードで、楽しい競技になった。
アリスは、途中の堰堤通過で少し手間がかかったけど、あとは概ね素直というか、むしろ速度をかなり抑え気味にするのに苦労した。というのは、この競技は、
ゴール時間指定されていて、早ければ良いというものではないとこも難しい。
心拍規定もエンデュランスより厳しいのだけど、8kmくらいの距離だったので、特に問題なかった。でも、リーディングは今ひとつ納得できない結果だった。
今日は、全人馬完走で事故もなく、和気藹々とした楽しい大会だった。まぁ、初めてのことなので、それなりに運営の課題も散見されたけど、それはこれから改善されていけば良いことだし、参加者が増えるにはまだまだやることはあるかなと思う。
馬達は、明日退厩なので道の駅でうちゅうビールを仕入れて、そのあとSunnyに荷物を運んで、そのあとたかねの湯に行って、夜は完走を祝して乾杯。
朝、市民病院の整形外科で診察。実は、先月65歳になったくらいから、左膝の違和感が強くなって、朝などは固まって動かない。加齢による膝が動きにくくなるというのは、聞いていたけど、見事に65になったら発症するので、xxタイマーかよ
って感じだ。
市民病院でレントゲンを撮って診察となったけど、所見としてはまぁ変形性ひざ関節症でしょということで、特に何かの処置をすることもなく、とにかくストレッチしてねということで、パンフレットもらって終わり。
ついでに、右の上腕もレントゲンを撮って経過観察したけど、こちらは特に問題なし。
午後は、某研究機関の評価会議。社会実装には遠いなぁ.....
ところで、朝ドラ見てたら、なんかあんぱん焼きたくなって、久しぶりにあんぱんを焼いてみた。でも、あんこが足りなかったので、半分はジャムパンにしてしまったわ。
今朝は、3月のダイヤ改正で導入された05:40発のかいじ70号で東京に移動。これに乗るには、家を4:40に出るので、起床は3:30頃になる。この特急だと7:45に東京駅に着くので、かなり便利ではあるんだけど、さすかに眠い。
というわけで、こんなの空いてると思ってたら、なんと満席。最も、満席なのは立川から先ということで、どうやら都心の人の需要があるみたいだ。
今日は、まずは築地の聖路加病院で、癌の定期診察。結果は、変わらずマーカの再上昇はなく一安心。ここ半年の間に、2度ほど血尿があったけど、当面は様子見らしい。しかし、癌はもう8年目になるけど、よく生きてるよね的な会話を主治医とするのも微妙だな。
病院の後は、霞ヶ関で一つ打ち合わせをして、午後は外苑前で、DSAの技術チームと打ち合わせ。普通に技術の用語か通じるのが幸せ。夜は、このチームのメンバーと一献。もう、ダメなものはチャプ台ひっくり返すは。
今朝は、永田町での会議からスタート。僕は出席できなかったけど、先週に仲間らが事前会議も再三実施していたので、サクッと終わると期待して参加。ところが、途中から話が思わぬ方向に飛んで、おいおいなんなんだ状態。久しぶりに、フルボッコにされた感がある。
午後は、某省で標準化の話。ちょうど他でもレビューしているのがあるのだが、日本ではフォーラム、デジュール、デファクトという用語の解釈というか使い方が定まっていない。.大体からして、フォーラム、デジュールなんて類型化は、日本以外で聞いたことがない。
多分に、日本の標準化って、社会実装からかけ離れたとこにいるんだなと実感することしきりだ。まぁ。プレイヤーも、もう現役じゃない人ばかりで議論しているしね。
夕方の特急で山梨に戻って、駐車場からリモート会議一つ。しかし、そこの結果を踏まえて、実会合でもいいですよと伝えたら、なんと明日東京に行くことになってしまった。
しかも、朝に別なリモート会議があるので、結局は早く寝て、明日も4時起きだわ。
朝の四時半過ぎに家を出て、甲府発五時四十分のかいじ号で東京に行く。今週は、このかいじ号に乗るのが2回ということで、便利になったけど辛いかも。
まずは、事務所に行って、Wi-Fi Alliance のB.O.D.に対するプレゼン。802.11bcを用いたブロードキャストについて、マーケティングをスタートしようという提案。すでに、規定には沿っているのだけど、あとはB.O.D.の判断になる。この前も書いたけど、11bcについては、ちょっと面白い提案がIMT関係で出ているのも気になる。
昼前に某省で国際標準化ネタ関係の打ち合わせ。一つ、社内打ち合わせを挟んで、某府で標準化の打ち合わせ。昨日の朝の会議の話は、すでに噂が伝わってるようで、なんかちょっとやりづらい。
しかし、国際標準化からの社会実装が目的な政策なのに、社会実装の話が出てこないのは、なんか違うよね。標準化イコール研究開発という世界とズレた認識が治らないと、安全保障も何も進まないと思うんだけどなぁ。
夕方の特急で山梨に戻って、ギリギリでたかねの湯に間に合った。帰宅したあと、週末のパン生地を仕込んで、今日は休肝日にして就寝。
今週は、全体として朝が早い日が続いてたので、昨夜は寝酒もなく早めに就寝し、今日もちょっとだけ早起き。とりあえず、昨夜仕込んだパン生地で、お昼に食べるバゲットを一本だけ焼いておく。生地は、2本分あるので、残りは今夜焼くことに。バゲットは、やっと新しいオーブンと手ごね工程が落ち着いてきて、アベレージが出るようになってきた感じはある。
朝食の後Sunnyで、Alice とデート。午前中は、馬場での練習。確かによく運動はしてくれるんだけど.....今ひとつ納得感がない
午後は、久しぶりに林道のコースに表側のアプローチで出かける。相変わらず、最初がグダクダで、これをなんとかしないとなぁ。まぁ、途中からはそれなりに頑張ってはくれたけど課題は多いな。
帰宅して、残りのバゲットを成形して発酵させてる間に温泉。帰宅してらパスタで夕食をとって週末飲み。やっと、クラムがそれっぽくなってきたので、酒のツマミになるなぁ。
しかし、先月気づいたメジャーカップのズレは酷かったな。メジャーカップなのに5%以上誤差があったのだから、そりゃ加水率で悩むよね。
ところで、馬のハミの感覚も、定量的に可視化できるメジャーが欲しいわ。
昨日のライドで、ちょっと思うところがあって、今日は再び馬場で試行錯誤。まぁ、Aliceの気持ちもわかるんだけどね....それにうまく答えらないのが辛いなぁ。ということで、午後はひたすら🌀してみた。でも、納得はいかない....
昼に、放牧場の横でタラの芽をちょっとだけと摘んだので、夜は天ぷらにて食べる。今年の初モノだわ。
色々と業務のコスト計算をする時期なんだけど、概算とは言いながら、その内訳を明確にして積算すること避けれない。
というわけで、某案件の積算をひたすらするお仕事を在宅でする一日。昔と違って、インターネットで諸々の比較可能な価格が得られるのは便利だよね。
でっ、こうなるとAIにこんな事したいんだけど、こんな物買って、こんな人雇って、こんな事させて、途中でこんな会議と出張があって、いくらで出来る? って聞いてみたくなる。
製造とか建築設計とかだと、意外と積算見積もりはAIが得意な分野かもしれない。ただ、そこに新規性のあることを入れ込むと悩まれちゃうかな。
とりあえず、抱えてる宿題のうち二つが目処がついたので、夜は久しぶりにマルガリータ飲んで就寝。
ちょっと、某パブコメを書きながら、自分の書いてる事について、AIの意見を聞いてみた。ChatGPT,CoPilot, Geminiで微妙に違うけど、まぁそんなもんかなというレベル。
そんななかでも、ChatGPTはなんか僕と馬が合うのか、おっそうだよね、そう思うよね的な感じで、下手な有識者会合の先生よりわかってるじゃんと思うことしきり。この辺りの使い方も、生成AIはいいなぁと再認識したわ。
リクエストがあったので、昼にベーグルを久しぶりに焼いてみた。全粒粉の在庫がなかったので、ふすまにしたけど、レーズン入れたら結構いける。
ついでに、昨日仕込んでおいた生地で、バゲットも焼いた。メジャーがまともになったので、ちょっと加水率を上げたら外パリ中フワァで良い塩梅。これって、ついついつまみ食いしてしまって、ちょっと危険だわ。
午前中は、在宅でDSAのテレカン。その後、東京に移動して、事務仕事。訪問予定の打ち合わせ日程が二転三転したので、結局は夕方まで事務所で、ガッツリと書き物ができた。
夕方、虎ノ門ヒルズのうちゅうブルーイングのタップルームから、知り合いが写真を送ってきた。設備導入の時のクラファンにも参加した。樽熟のBARREL AGED BARLEYWINEを購入したとのこと。
ちょうど、夜は銀座方面で会食だったので、ちょっと早めに出て寄り道して、飲んでみた。まぁ、その後の食事とは合わない味なので、軽く一杯だけ。瓶売りなので残りは馴染みの店員さんに渡して会食に移動。
それにしても、うちゅうブルーイングは、流行ってるなぁ。
今日は、DSAのOpenForumwでデータマネタイズとデータ主権がテーマ。 午前中の中国におけるデータ取引市場の調査レポートは、多くの人には初耳ネタなのか結構反響が多かった。
続く、「世界におけるデータ売買と取引高」も、リアルな数字かあって、これもかなり面白かった 。それにしても、日本で僕がデータ取引市場のコンセプトを出したのが2017年だけど、結局は世界にどんどん置いていかれている現状は、なんとかしないとなぁ....
午後は、情報法制研究所(JILIS)さんとの共催らしく、法的、制度的な視点のディカッションが濃ゆくて、これもまた楽しい議論だった。
午後の途中で、DATA-EXの現状と、データ利用権取引市場のでもした後、二つ目のパネル。
今回は、とにかく具体的でリアリティの高いフォーラムだったわ。
朝、早めにSunnyに行って、馬場で短めに一鞍。まだまだ、悩ましいけど少しずつ調整。この後、放牧場の近くと、我が家の裏の里山に寄り道して、タラの芽を少し積んでから帰宅。
昼を挟んで、カンパーニュとバゲットを焼いてから、来客を迎えに韮崎まで。今日は、恒例の標準化仲間との合宿という名の飲み会。今回は、5社の異なる会社から7人の参加。
韮崎組をまずピックアップして、食材を買い出しして、一旦帰宅して我が家でおろして、火おこしとか下拵えを頼んでから小淵沢に。小淵沢で名古屋方面からの仲間をピックアップして、うちゅうブルーイングのタップルームで時間を潰してる二人と合流。悔しいから、うちゅうのノンアルを飲んで、途中で追加の食材を仕入れて帰宅。
帰宅したら庭で炭火でBBQのテストランが始まっていた。ということで、ここからはひたすらビールと、日本酒、ワインで飲み。今日は、某氏のエンジンが全開で、某所でのニックネームまで発覚したので、これからはその名前で呼ぶことにしよう。
後半は、交代でスパに入った後、バーでなぜかガンダムジークアクス鑑賞会が始まった。僕は、ガンダム世代ではないので、全くイミフで、わぁー世代格差だわと思いながら、夜が更けていった。
標準化仲間との春キャン2日目。朝は、一昨日入手してアク抜きした筍のご飯でスタート。筍大好きな仲間のリクエストで、ちょっと多めに炊いたけど、ガッツリ完食してくれた。
7人なので、軽トラと乗用車の2台で、近所の酒蔵とワイン屋さんを一回り。残念ながら集落の醸造所とワイン屋さん一軒は、お休みだった。それでも、とても綺麗になった近所の酒蔵は、お土産グッズも充実していて、なんだかんだみんなが買い物。
その後の、ワイン屋さんもナチュール系とビールをみなさん購入して、地域経済に貢献だわ。
昼は、近くにあるうどん屋にいったら、昼前なのに長蛇の列で、1時間近く待ったけど、なかなか満足のいける出汁が五臓六腑に染み込んだわ。
帰宅した後、小淵沢組を下ろして、韮崎まで韮崎組を送り、再び帰宅して、今度は小淵沢組を送って、春キャンは無事に終了。
夜は、たかねの湯に浸かって、早めに就寝。