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2014-07-14 Half Dollar

_ [] Half Dollar

  8:30からのアドホックセッションのあと、WG Opening Plenaryで、いよいよ本会議がスタート。それにしても、協調性のないトラブルメーカーになる人の行動パターンっていうのは、どうして一緒なんだろう。基本的に,自分の都合の良い時にしか参加しないで、それに全体を合わせろという。他の人の起草した寄与文章に、後片付けでいろいろと上書きして、オリジナルの著者とコミュニケーションしないで、勝手に自分の寄与にする。こういう、困ったちゃんは、チェア権限で排除しないといけない時もあるとつくづく感じた。

  昼にホテル横の屋外フードコートで、フィシュ&チップスを買ったら、お釣りに50セント=Half Dollarコインを貰った。1ドルコインは、持ってるけど、これは今まで見た事が無かった。ラスベガスとかには、沢山あるらしいけど、僕はカジノに行かないので知らなかった。

  とりあえず、普通のクォーターと比較して記念撮影してみた。

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_ [仕事][] 個人情報コントロール権

  土曜日に初落馬したときに、弾みで頭をぶつけた。、既に二日間様子見して、特に吐き気がしたり出血したりはないし、まったくなにも変わったとこは無いのだけど、たまたま数年前に義母が雪で転んで数ヶ月後に入院するような事があったことを思い出したら、なんか精神的に落ち着かない。

  クレジットカードの医療保険でフルカバーな事、サンディエゴには日本語で対応してくれるクリニックがあること、いま進めてる仕事の関係で医療関係の情報取り扱いに興味があること、などの別な理由もあり、たまたま午後のセッションの合間にアポがとれたので、クリニックに行ってみた。

  ホテルを出る前に、クレジットカード会社の方からクリニックに保険のコンファメーションレターをFAXしてもらうように依頼したので、スムーズに事が運んだのだけど、まぁ受付時にサインする書類が多い。

  そんな中で、感心するのは、やはりHIPPA法(Health Insurance Portability and Accountability Act)の運用だ。基本的に当事者以外が僕の医療情報を必要とする場合、その可能性のある人の氏名などを、僕が申告して、サインする必要がある。また、医院から,僕の医療に関係することを電話した場合に、不在時に留守番電話等にその内容を残しても良いという承諾書などにもサインする。もちろん、駄目なら拒否する。

  日本で自宅近くのクリニック行っても、こんな書類は無い。これは個人情報の保護というよりも、個人情報のコントロール権の問題だ。今後,個人が生み出したり、個人に帰属する情報がどんどん増えて行く時に、保護という名の下に「目的外の利用は認めない」 などの大雑把な許諾ではなく、より具体的な行為のコントロール権の許諾等を確立する必要は、もっと増えてくるだろう。

  診断の方は、予想通り何も無くて、むしろ医者と心臓疾患の話しとかで盛上がってしまった。


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