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2011-12-18 沢庵、はりはり漬け

_ [MISC] 沢庵、はりはり漬け

  すっかり、真冬モードで寒いことしきり。 ということで、今日は、干してあった大根で沢庵漬けとはりはり漬けを仕込んだりして、主に家のなかで作業。 それでも。昼すぎに陽当たりが良くなって来たので、先週途中だった残りの薪割りをして、少しだけ体を動かす。

_ [仕事] 品質管理とコンプライアンス

  オリンパスの損失隠しのニュースの続報をみていると、よくまぁ長い間同族企業でもワンマン企業でもないのに、こんな不正が露呈せずに継続してきたなと思うとともに、集団無責任の怖さを感じる。

  ところで、最近は原発などもそうだけど、不祥事などに対して、企業が自ら第三者委員会等を設置するケースが多いが、これはなかなか機能しにくいようだ。 元々、第三者委員会の委員になる人への招聘も報酬も、当該企業が出すのだから、委員になる人も、その報告を受け取る人も、その立ち位置を十分に尊重できないと意味がない。 ところが、多くの場合、設置をする時点の当該企業側は、不祥事との因果関係が皆無ということはないので、暗黙であっても恣意的な部分が入り込む余地がある。

  製造業における、品質保証、品質管理も、これに似ていて、品質関連部門は、取締役会など経営部門に直結し、独立性を確保される位置づけにあって、はじめて機能する。 ところが、同族経営な会社とか、ワンマン企業などでは、この独立性が確保されないがために、形骸化する事が多々ある。 また、社内政治が優先されるような企業風土でも、オリンパスと同様に品質に関する問題が組織的に改竄されたり隠蔽されたりする素地をもつ。

  品質管理とかに関わって教わる基礎に、製造と検査は、人と場所と時間を変えて行なうというのがあるが、これは各々の独立性を確保することで、本来の機能を得るためなのだ。 そんなわけで、僕ら製造業に長く関わってる人間は、取引先の企業の組織図等から品質関連部門の位置づけをみて、その会社の品質に対する姿勢を計ることがある。 これと同様に、コンプライアンスでも第三者委員会とか社外取締役の扱い等をみることが、これからは重要になるだろう。


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