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2022-09-06 北叟笑む

_ [] 北叟笑む

  時間が経っているのに、ついつい思い出しては、ニコニコしてしまうことがある。いわゆるほくそ笑むというやつだ。

  辞書には、"狙い通りに、計画通りに事が進んだことを受けて、人知れず笑みを浮かべる様子などを指す表現。にやりと笑う様子。”とか、"うまくいったことに満足して、一人ひそかに笑う。「してやったりと—・む」”とある。

  ちなみに、ほくそ笑むの語源・由来は、"ほくそ笑むの「ほくそ」は、「北叟(ほくそう)」に由来する。北叟とは、古く中国で北方の砦に住むとされた老人 塞翁のことで、北叟が喜ぶときにも憂うときにも少し笑ったという故事から、「ほくそう笑む」が転じて「ほくそ笑む」になった。室町時代の『源平盛衰記』にも、「ほくそえむ」や「ほくそわらふ」の例が見られる。”だそうだ。

  でっ、今日はなんか夜、スマホアプリの記録をみては、ついついほくそ笑んでる自分がいて、われながらアホだな...と思いつつ、またニヤニヤしていた。

  何をみていたかというと、Equiabという乗馬用のアプリでの記録だ。直近の林道のライドは、単騎行で、本当に一定のペースで、いちども余計なことをしないで一往復した。途中のコースどりでは、軽くふくらはぎを当てるだけで、林道の中の左右どちらよりを進むかなども、きれいに移行してくれて、気持ち良さ満開だった。

  振り返ってみると、2018年の4月に山梨に連れてきて、その年の秋からすこしずつ騎乗したのだが、2019年の春から秋までは、破行やハミを拒否するなどして、数ヶ月乗れない時期があった。そのあと、馬場での騎乗を始めたのだが、2年前には、落馬骨折もした。その後、また練習を始めて、部班で20kmに出たものの、去年の後半から冬にかけて、まったく折り合いがつかない状態に陥って、なにをしても拒否されてた。

  今年の春の大会は、単騎で20kmに出て、とても気持ち良いライドで、ベストレまでいただいたけど、この時も最後に一悶着あった。そして、5月の40kmは、1regはまぁまぁだったけど、2regで棄権という結果だった。その後、リードワークやリバティなどを取り入れ出したことが大きな要因なのか、とにかく目に見えて関係性が良くなった。

  そんなわけで、はじめて会ってから4年経って、やっと少し会話ができるようになってきた気がして、ついついほくそ笑んでいる。

  でも、こういう時は、逆に気を引き締めないと、調子こいてると痛い目にあうんだよなと自戒もしておこう、おまじないだけど。

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