昼に東京に移動して、某委員会での打ち合わせの後、SIP関係のWeb会議。時間がなかったので、霞が関ビルにあるStationWorkで使えるとこ探したら、 ワークスタイリングが提携していた。某独立行政法人があるので、何度かきているけど、個人的に使うのは初めてだけど、なかなか快適。
一旦事務所に戻って、夜は麻布台ヒルズにある、Pizza 4P'sというピザレストランで会食。ピザが食べたいなと思って、リクエストしたのだけど、ここは当たりだった。ベトナムからスタートして、アジア中心に多店舗展開してるらしいけど、満足度高かったわ。
ところで、麻布台ヒルズって、初めてきたけど狸穴の方から入ったら、目的のお店は一番遠い反対側だった。しかし、虎ノ門ヒルズもそうだけど、最近の都会の再開発は、本当に広域なので、入り口間違うと迷子になりそうな迷路だわ。これって、狸穴から入ったからなの?
今日の午後は、某府で打ち合わせ。守衛所での入館受付の時に、一抹の不安を抱えながらも、iPhoneでマイナーポータルから マイナ運転免許証を掲示してみた。もしかして、ダメと言われたらと思い、マイナーカードも用意はしていたのだが、あっさりと本人確認された。
なんだかんだ、紙の運転免許証、マイナーカード、マイナーポータルと3点の身分証明があるのは、それなりに便利だね。でも、iPhoneのだけだと、実際の運転時には、免許不携帯になるらしい。うーん、そこはもう一歩頑張ってくれてもいいのに。
今夜はWi-Fi Broadcast TGがあって、明日は早朝にWi-Fi Automotive MSTGがあるので、今日はホテルに投宿して一旦仮眠。しかし、週にいくつも海外とのWeb会議があるのも辛いな、年齢的には。
今日の午前中は、某団体の会議。それにしても、典型的な日本的会議で、まぁ意見交換の域を出ない。何したいとか、何を合意したいとかが見えないのが典型的だな。
こういうのに限って、勘違いして根回しとか裏工作とかする輩が跋扈するので、まずはちゃんとガバナンスを確立しないと、結局のところ何も決まらないまま時間だけが過ぎていきそうで怖い。
もう一見、打ち合わせを四ツ谷でしてから、山梨に戻る。今夜は、IEEE DTS WGとその後SASBのスタッフとの会議が深夜まで。こちらは、はるかに昼間の会議と違って、合意形成ができるし、遅いとはいえ確実に何かが進むのがありがたい。
結局のところ、日本のDXとか進まないのは、モノを決めない、決めるための提案をしないし、責任感がない人の多さが原因な気もする。
国の話でも、司令塔が....という話が出るけど、要するに司令塔という立場を自覚して、責任を持って取り組む人がいないということなんだね。
さてさて、どうしたものかな。
今日は終日在宅。とはいえ、昨夜も深夜まで東海岸、西海岸のIEEE スタッフとWeb会議だったので、今ひとつスタートが重い。午前中は、ちょっとだけ、DSAのWeb会議
この後、今週会合のあった協議会に対しての要望の整理。中身というより、まぁ運営のことなんだけど、あまりきちっとしたことを期待してはいけないのかなと思うところも多々。
というわけで、夕方に某省の方と電話で話したら、スタンスというか期待のギャップがどこにあるか判ったので、ちょっと作戦変更かな。
夜は、近くの鮮魚の良いスーパーで、秋刀魚の初モノがあったので、炭火で焼いてメインに。ここ数年秋刀魚は、不漁で価格も高くなっていたし、もう獲れないという絶望的な説もあったけど、今年は豊漁のようで、大きいし脂も乗っていて、これは美味しかった。
今の朝ドラじゃないけど、絶望の隣は希望だったのね。
僕は、この日記を2005年から記載してるのだけど、メンテナンスの一環で、過去の記事を全部テキストで見れるように、知人に作業してもらった。
そこで、折角だからこれを全部生成AIに食わせて、作者の分析をさせてみた。まぁ、はっきり言って、ちょっとムカつくけど、概ねあっていたりする。
Big Five による性格分析は、以下のようらしい。
開放性 (Openness):非常に高い(新しい技術や分野に積極的)
誠実性 (Conscientiousness):非常に高い(責任感・自己規律が強い)
外向性 (Extraversion):中程度~やや高い(社交性はあるが内省も多い)
協調性 (Agreeableness):中程度(協力的だが批判精神も強い)
神経症傾向 (Neuroticism):低い(精神的に安定、逆境に強い)
このグラフからも、「責任感が強く、革新に前向きで、批判的思考とユーモアを兼ね備えた現実的理想主義者」だそうだ。
それで、真野浩さんの弱点はと聞いてみたら、完璧主義・批判精神の強さ・多忙さ・健康リスクに集約されます。ただしこれは、同時に彼の強み(誠実さ・専門性・責任感)と表裏一体の側面です。つまり 「強みがそのまま弱点になる」 タイプといえます。と、なんかちょっと日和ってるよね。
なかなか、面白いので色々と壁打ちをして、自叙伝を考えさせて、さらに著者紹介とかキャッチコピーとか書かせてたら、かなり面白いおもちゃになったわ。 最も、微妙に間違いもあるので、とても開示はできないけど。
今日は、午前中のライドが良かったのに、午後はこちらのやる気のなさが伝わってグダグタ。でも、気分は悪くないので、昨日買い込んだヒレでステーキ。〆は、新たに手に入れた製氷機のコリンズタイプの透明氷ができたので、チャイナブルー。
午前中は、某庁で過去の成果物の扱いについての確認打ち合わせ。それにしても、相変わらずのリソース不足で大変そうだけど、若い人には頑張って欲しいわ。
一旦事務所で事務仕事した後、ホテルにチェックインして、今日も仮眠しようと思ったら、立て続けにメール処理しないといけなくなってしまった。
夕飯をとって、その後なんとか1時間ほど仮眠して、夜にIEEE SASB NesCom。この会議は、標準化をするプロジェクトの設置について審査するのだけど、今回は175件くらいある。このうち、過去に承認されたプロジェクトを抹消するものも少しあるけど、新規に標準化活動を開始するとか、内容を一部修正するとかだけでも、150を超えている。
事前にグループウェアで、審議投票はしているので、特段の疑義がないものは、まとめて採決をするBucket motionとなるのだけど、それでも89個のBucketというのは、過去最多かもしれない。
それでも、ベテランの人は、このうちの案件のこれとこれは、自分はCOIがあるから投票辞退するとか、賛成にあたって条件を付すとかもあって、それなりにしっかりした審議がされるのは心地よい。
今回は、某隣国からデータスペースに関係する案件が三つ提案された。すでに、先行している標準化との差異が不鮮明なのと、エンティティという参加者が少ない提案なので、他の標準化との整合や参加要請を広げることを僕も意見として差し入れた。
まぁ、こういうまともな議論で、合意形成するのは深夜でも苦にならないなぁ。
ところで、Bucket motionって、無線LANでいうところのブロックACKなんだよね。これって、大昔に某インドネシアから無線の実験した時に、僕が使ったら炎上したプロトコルなんだけど....
2日連続の深夜会議が終わって、今日は朝から国内会議。午前中は、自宅から参加して、午後は、事務所からWeb会議。
今夜は、弁理士の先生を紹介した知人の会社が無事に特許取得できたということで、お祝いに近くのイタリアンで食事。
たまに、寄らせてもらうこぢんまりしたレストランなんだけど、今日は何やらメッセージレターと一緒に洒落たものをくれた。??? と開けてみたら、SLAPSという電子会員券。飲食店で、顧客向けカードとして発行すると、色々と多機能なサービスがバンドルされてるらしい。
最近は、アドバイザーをしている会社が、株主優待でギフトフリーBoxというカタログサイトの利用権を発行しけど、飲食店のこういうのもある意味でCustomer Relationだよね。
今日も、午後から外苑前でWeb会議と来客。夜は、来客と一緒に外苑前の中華料理の名店で会食。ここは、漫画にも出てきたお店で、フカヒレが有名だったりする。
会食の後、恵比寿で飲んでたら、ついつい常連の方と、濃いオーディオの話になって、帰宅がかなり遅くなってしまった。
ところで、昨日、今日と立て続けにTaxi Goの運転手さんが外国人だった。欧米とかでは、普通の光景だけど、日本ではなかなか外国人の運転手さんは少なかった。
若い人や、女性の運転手さんも大分増えてきたなと思ったら、外国人さんも増えてきて、東京が国際都市になってきたことを実感する。
これは、タクシーアプリ〜によって、行き先が運転手さんにシェアできるなどのDXの一つの効果だよね。でも、これが進んで自動運転が普及したら、今度はどう変わるのかは、ちょっと興味があるな。
許は、天気予報とは違って、雨がなかなか上がらなかったので、Sunnyには顔だけ見せて終わり。
夕方、仕事仲間が来るということで、何食べようかなと、近くのスーパーで買い出し。元々肉屋なのに、鮮魚コーナーが充実している店で、この時期は秋刀魚が売り。でも、秋刀魚は、先週堪能したので、他をとみていたら、ヘダイのちょうど良い大きさのが、お得な値段だったので、思わず買ってしまった。
ちょうど、パケットも焼いてあったので、夜はこの鯛でアクアパッツァに。ちょっと、塩気が強いかなと思ったけど、甲州種のペティアンに合わせたら、ナイスだったわ。
透明氷があるので、元バーテンダー経験のある知人と、なんだかんだ深夜まで飲んでしまったわ。
午前、午後とAliceと2鞍。うーん、またまた迷いが生じて、納得できない状況。どうも、ぐちゃぐちゃな気がする。なんか、そろそろ色々な意味で限界かなと思うことが多い。こうなると、思い切って環境を変えることも必要なのかとか考え出すなぁ。
ところで、Amazonで発注した商品が、昨日到着予定で、佐川で営業所を出て配達中になっていたのに、結局のところ昨日到着しなかった。不在票も入ってなかったので、ネットでトラッキングしてみたら、営業所に問い合わせとなってたので電話をしてみた。
受付の人が調べてくれたら、なとん新人のドライバが、昨日配達に出たけど、場所がわからなくて戻ってきたとのとこ。場所が分からないから、当然不在票も入れられないよね。しかし、他のドライバは、何度も来ているし、住所から今時はGoogleでもヒットするのに、一体どういうことなのか不思議。
しかも、再配達は、火曜日って、やっぱり🐈の方が質がいいなぁ。
午前中は、上野原での打ち合わせだったのだけど、その後の予定の関係で、車ではなくて電車で移動。甲府からだと、結局のところ各駅停車の方が乗り換えもないし、時間的にもさほど不便ではない。ということで、各駅停車で甲府から上野原にでる。打ち合わせの後は、上野原から東京行きの特快があったので、これで新宿まで。というわけで、今日は甲府から新宿まで普通電車での移動だった。
事務所で、Web会議と、来客の後、某省での打ち合わせに出向いたら、前職の時の部下に廊下で声をかけられた。なんと、北海道の地方局に転職して、最近本省勤務になったとのこと。全く世の中狭いね。
夕方は、流石に快速とかではなくて、特急で山梨に戻った。
午前中は、山梨の家でWeb会議。午後に小淵沢で協業検討している某社の方々と面談。
仕事の案件は、まぁそうなんだろうなぁと思う想定範囲だった。うーん、どうも仕事のスピード感が違う人って、持ち込まれる案件も感覚が違うよね。
ところで、相手方の親会社のオーナーさんは、甲府出身で、小淵沢に物凄く投資をしている。僕とは、趣味の世界で共通の知人が沢山いて、いろんな名前が出てくる。
学術にしても、事業にしても、成功した人って、やはり郷土愛が強いのか、地域に対する投資とかもすごいなぁってとても感心する。
僕は、東京の下町の花街育ちなので、郷土愛的には、土地というよりは花街にノスタルジーというか愛を感じるんだけど、もう今はその存在がないのが辛いな。これって、出身地が再開発で無くなってしまったというのとは、ちょっと違うんだよなぁ。
今日は、今週2回目の東京日帰り。対面でしかできない業務って、なかなか無くならないよね。業務というか、人と会うことが意味を持つので、当たり前か。
別件で某社の業務端末の更新などもして、夕方早めに山梨に戻って、よる会議前に、週末用のパン生地の仕込み。
夜のIEEE DTS WGは、ちょっと嬉しいニュースもあったけど、今進めている方は、予定よりかなり進捗が遅れている。不思議なのは、毎回会議に出てきても、全く発言しない人ってなんなんだろうな。
ところで、今はフレームワークの標準策定をしているんだけど、フレームワークとかって、やはり論理思考出来ないと駄目だとつくづく思う。アーキテクチャもそうだけど、大きな絵をしっかりと確立して、常に頭において議論すると人と、目の前の文字や事柄にとらわれちゃう人とは、なかなか議論が整理できない。
アーキテクチャとかフレームワークを語る人の適正って、すごく大事だなとつくづく思うわ。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言った物だなぁと感じるほどに、いきなり気温が下がった。
終日、在宅勤務で、室内の温度もとても過ごしやすくて快適。それにしても、温暖化は確実にすすんでる。拙宅は、傾斜地にあるので、各棟の下に半地下的な倉庫がある。
毎年、作っているお味噌は、ここに保管しているのだけど、味噌にできるカビが昔より増える気がする。と言っても、腐敗する物ではないし、直ちに問題にはならないけど、やはり温暖化だなと感じる。
味噌も一時はNPOで多くの人に頒布していたんだけど、今は自宅のぶんだけにしていて、需給バランスを考えて、今年の冬は、久しぶりに仕込みをしなかった。
ただ、もう口が他のお味噌を受け付けないので、今度の冬は再開かな。
天気予報では、今日はなんとか晴れるかと思っていたけど、朝からずっと小雨が降ったり止んだり。というわけで、SunnyでAliceとリバティだけして終了。
今週は、天気が今ひとつで、ここ3日位馬房だったけど、昔のように激しくヒャッホーとはならないのは、なんか大人になったなぁと感心する。
というわけで、昼前に帰宅して昼食をとった後、少しだけ家の入り口近くの草刈り。気温が低いので、草刈りも随分と楽になったけど、とても全部をやる気になれない。
草刈りの後、無性にカレーが食べたくなってしまったので、今夜はカレーにしてみた。やはり、カレーだとビールが合うなぁ。
休日の間だけど、東京に日帰りして午後はSIPデータ連携WG。データ連携って、やはりデータを生成したり収集している人が、他の目的や利用方法を創造できないから進まないのかなとつくづく思う。
こうなると、やはりアンダーライティングするプロのデータ活用コーディネータのような人を育てるのが鍵かもしれない。そのためには、データ活用のためのプロセスやナレッジを体系的に会得するメソッドも設計しないとならんなぁと痛感。
夜は、山梨に元同僚が奥様と遊びにきたので、バーで一献。去年、甲斐駒ヶ岳に連れて行ってくれた二人だけど、奥様は拙宅のバーで飲んでから、自宅でのバー遊びにハマってしまったらしい。
そして、今日はなんと自家製のミルクレモンリキュールをブレゼントしてくれた。しかも、ボトルのエチケットは、Alice似の🫏で、名前も入れてくれた凝ったもの。
今回は、茅ヶ岳に登るとのことで、日付は変わったくらいで就寝。
昨夜宿泊していた知人夫婦と朝食の後、茅ヶ岳に登山する二人と明野で別れて、Sunnyへ。ちょっと????なことがあって、丸馬場での基本的なことの確認。そっか、思っいてた形と大分違うことが判明、なんか、良いヒントを得たので、無理せずに一鞍で終了。
昼は、ありもののうどんで済ませて、少し休憩。土曜日に作ったカレーが残っていて、今日の夕方が揚げ物という状況なので、カレーパンマンに登場してもらうことにした。
考えたらカレーパンを自分で作ったことがなかったので、成形が無茶苦茶になって、ピロシキみたいだ。まぁ、味は悪くないけどね。どうも、ハード系ばかり作っていると、バターとか牛乳とか入れる生地の扱いが、苦手になってしまったみたいだ。
馬もパンも形が大事なんだよね。
今夜は、18:00-,21:00-,23:00とWeb会議が三つ連続。相手も、欧州、西海岸とオセアニアということで、なんだかこっちもぐちゃぐちゃ。
幸いに、日付が変わる前に終わったので、サクッと就寝。
IEEE802.11bcは、一昨年IEEEから正式に出版されたけど、社会実装が進んでいない。というわけで、Wi-Fi AllianceでBroadcast TGを設置して、認証プログラムの策定に向けた活動を開始した。
これに加えて、OpenRoamingやeduRoamなどの公衆無線LANの世界での標準を策定しているWBA(Wireless Broadband Alliance)でも、OpenRoamingなどとの融合を検討しようという話が出てきた。
確かに、その利用シーンを考えると、これは当然の流れなんだけど、流石に両方で寄与は、リソースが足らないということで、WBAの方はNZの開発チームに担当してもらいたいと思って調整を始めた。
一方で、PoCをするのに当たって、こういう団体主催でのプラグフェスタにするのが早いなと思ってるので、少し仲間作りというか昔からの仲間にまた協力をお願いしつつある。
そんなこともあって、今日の夕方には、京都大学の某先生を訪問。病気療養から復活されたとのことで、お見舞いも兼ねて久しぶりに研究室に。治療は大変だったと思うけど、元気な姿を見て、まずは一安心。
午前中は、Sunnyの丸馬場で、昨日に続いて騎乗姿勢の確認。久しぶりに午前中に二鞍。自分の姿を見れないので、Fさんに細かく見てもらうことで、いくつもの発見がある。よく、乗馬クラブの馬場に鏡があるけど、あれは意味が大きいのね。
いつも、お世話になっている林檎農園の直売所で、りんごと一緒に新米を購入。農林48号 武川米を、いつも買っているのだけど、今年は精米した小売がないので、1袋 30kgを玄米で購入。この辺りは、そこかしこにコイン精米所があるので、精米には困らない。確かに、去年より価格は上がってるけど、まぁスーパーで買うよりは、はるかにリーズナブル。
今年は、やたらと落ちてくるドングリが多くて、なんとなくそろそろ猿が来そうな予感がする。ということで、出かける前に庭の柘榴の大きな実だけを、ちょっと早めに摘んでおく。花瓶に入れて日当たりがそこそこの場所に置いておけば、もう少し熟すかなと期待。これで今年も生柘榴のジャックローズが楽しめるな。
明日の仕事の関係で、夕方の特急で東京に移動。
なんか、気温も虫の音も、新米も柘榴も秋を感じるものが多くて、気持ち的にも涼しいわ。
今日は、SIP3期のサイトビジットで、茨城県神栖市にある水産技術研究所を訪問。朝、東京駅で集合して、バス移動で、昼前に現地着。到着後、会議室でお弁当の昼食の後、順次研究の成果報告を受け、その後実験棟を訪問。
それにしても、ブリが日本固有の品種であることを、恥ずかしながら今日まで知らなかった。イエローテールっ英語はあるし、脂ののった身は、外国でも人気はあるだろうになぁ。
僕にとっての大きな発見は、魚群探知機の浮袋からのソナー反射によって、魚種判定ができる可能性があることだった。まぁ、ビッグデータ的に多項解析はいるとけど、確かに特徴抽出はできるな。
今回の養殖のように、あらかじめ魚種が判っていいる場合には、魚の状態を知ることもできるのは理屈的には理解できる。しかし、海上養殖の場合、赤潮とかクロロフィルとかの外乱の解析も需要だろうな。
最近、この類の話が多くて、やはり沿岸の海洋資源のデータ連携基盤を構築すること、今こそ良いタイミングではないかと思う。
夕方、バスで東京駅に戻ってから、夜は青山で知人と一献。長い1日だったわ。