今日の午前中は、某団体の会議。それにしても、典型的な日本的会議で、まぁ意見交換の域を出ない。何したいとか、何を合意したいとかが見えないのが典型的だな。
こういうのに限って、勘違いして根回しとか裏工作とかする輩が跋扈するので、まずはちゃんとガバナンスを確立しないと、結局のところ何も決まらないまま時間だけが過ぎていきそうで怖い。
もう一見、打ち合わせを四ツ谷でしてから、山梨に戻る。今夜は、IEEE DTS WGとその後SASBのスタッフとの会議が深夜まで。こちらは、はるかに昼間の会議と違って、合意形成ができるし、遅いとはいえ確実に何かが進むのがありがたい。
結局のところ、日本のDXとか進まないのは、モノを決めない、決めるための提案をしないし、責任感がない人の多さが原因な気もする。
国の話でも、司令塔が....という話が出るけど、要するに司令塔という立場を自覚して、責任を持って取り組む人がいないということなんだね。
さてさて、どうしたものかな。