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2018-03-07 Chairwoman

_ [仕事][電波] Chairwoman

  参加しているIEEE802.11 Plenary では、任期満了にともなうオフィサーの改選が行われた。本日のMid Week Plenaryで、投票が行われ即時開票により、WG チェアと二人のバイスチェアが選出された。

  今回は、チェアへの立候補が二人で、まずこのチェアの選挙が実施され、Dorothy 女史が選出された。彼女は、いままでバイスチェアとして活動していた他、TGmという発行済AmendmentをマージメンテナンスするタスクグループのチェアやIETFに対するリエゾンも担当していた。

  その人柄から人望も厚いだけでなく、とても適切にポイントを指摘してくれる鋭さを兼ね備えている。僕もFIA-Study Groupの設立に向けて、幾度となくWNG-SCでプレゼンを繰り返していた時に、大きく参加者の賛意を得るキッカケのヒントを彼女にもらった。それ以降、SG/TG Chairになってからも、良いメンターとして、いつも助けてもらってきたし、前回設置承認されたBCS-SGでも、アドバイスをもらっていた。

  そんなわけで、彼女がIEEE802.11 Chairwomanに選出されたことは、支持してきた一人として嬉しいし、このWGの人達の判断も尊重できる。もちろん、落選したもう一人の候補者も、いま最大のグループであるTGaxのチェアを務めており、サポートしてる企業の力もあったのだが、何しろTGのチェアとWGのチェアでは、大きくその責務も異なるので、今回は時期尚早だったのだろう。

  チェアの後は、チェア選挙に破れた一人と、バイスチェアにのみ立候補していた二人の計三人の候補者から、バイスチェア二人を選ぶ選挙が実施された。こちらは、長年にわたりバイスチェアを続けている一人が安定した得票で当選。そして、残りの一人は、チェア選挙に破れた一人と、別な候補のどちらになるか注目されたのだが、121対122という一票差で、チェア選挙で負けたO氏が負けてしまった。選出されたのは、前チェアと同じ企業のサポートを受けている人で、彼も大きなTGのエディタとして長年にわたり寄与してきているので、実績は十分だ。

  というわけで、現職のチェアは、今回で引退となるわけで、今夜のソーシャルでは、彼への感謝の記念品の贈呈など行われた。

  IEEE802.11としては、女性のチェア Chairwomanは、初めてだけど、やはり日本に比べて圧倒的に女性の活躍を見るなとも思った。 こんやのソーシャルでAdrianと一緒で、その長年の功績に対して感謝とお祝いがされたPatさんは、24年もIEEE802で活躍して、WG Chairwomanなども歴任している。

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