朝の特急で上京して、今日はDSAのOpen Forum。今回は、会員企業の活動を展示とプレゼンで紹介するShow Caseという試み。内容は、基盤そのものではなく、その上で連携したり使ったりするAIやセキュリティの技術など、実に多岐にわたる。
これだけ、たくさんのネタが出てくるということは、やはりデータ基盤が活用に向けて動きだしたということだろう。
基調講演は、「デジタル・ニッポン2025 データ戦略」で、自民党の提言の取りまとめに尽力された根本拓衆議院議員の解説と、これを受けて「『データ連携』を促進するデジタルエコシステムの形成」として、デジタル庁の黒藪参事官のお話し。
全体を通して、スタートアップもいて、いつもより登壇者が二回りくらい世代が若い気がする。これは、とても良い傾向で、データ基盤のようなものは、どんどん進化していくので、そこに参加する人もどんどんと新しい人が入ってくるのが望ましいのだ。
懇親会を途中で抜けて、成田に移動して、カタール空港のドーハ行きに搭乗。明日からのウィーンで始まるIEEE SASB会議に参加のためなのだけど、当初予約していた羽田発ヘルシンキ経由のフィンランド航空が、ストライキということで旅程が変わった。
成田に着いたら、ラウンジのシャワーは、もう終わっているとのことで、なんだかな。悔しいから、お作法に則ってカレーを少しだけ食べたけど、この時間に食べるはの太るかな。
カタール航空は、初めて乗ったけど、サービスもなかなか良くて、Wi-Fiは完全に無料というのも嬉ししい。座席は、後ろ向きだったけど、窓側じゃなかったので、特に違和感もなかったわ。