東京で開催されているWBA (Wireless Broadband Alliance) APACに参加。初日の今日は、オープンセッションとして、有楽町にある東京都のイノベーションハブで開催。
WBAは、Wi-Fiのサービスを提供する通信オペレータなどが組成した組織で、IEEE802.11とWi-Fi Allianceが技術や認証の標準を策定しているのに対して、さらに上流のローミングサービスなどを標準化したり啓蒙している。
東京都は、Tokyo Free Wi-Fiを展開して、かなり積極的な自治体だ。そんなわけで、今日は小池知事も来場して、WBAのC.E.O. と協業協定を締結した。
まぁ、この会議にもIEEE 802.11やWi-Fi Allianceでの顔見知りもそれなりに参加しているけど、オペレータが多いのは特徴的だ。
僕は、IEEE802.11bcの認証プログラムをWi-Fi Allianceで策定しているけど、こちらでもサービスの普及啓蒙を進めるグループが設置されたので、今回から参加している。
それにしても、思い返せば1999年にMISを設立したときに、当時の都知事に東京都が街中無線LANを展開しましょうと提案したけど、あの時は箸にも棒にもかからなかった。
今日は有楽町にある基地局の見学とかさせてもらったけど、公衆電話のブースにWi-Fi 基地局を設置するのも、当時設計して、NTTと交渉したことが懐かしい。
あれから四半世紀が経過したけど、まぁ僕らが目指したハンドオーバーなどは、まだ実現していない。歩きながら切れないWi-Fi サービスは、まだまだ道半ばだけど、いろんな意味で感慨深いものはあった。
夜は、クラッシックなジンカクテルで寝酒。