今日は、小淵沢の山梨県馬術競技場で、フィールドライダーズクラブ主催のMossahiの2回目に出走。朝、強風が少し止んできたので、競技場でFさんが調馬索運動をすることに。しかし、馬場に入る時にはちょっとバタバタしたけど、そのあとは、まぁまぁ落ち着いてて、ここにも慣れてきたかなと思ったのに、また競技場から出る時バタついた。どうも馬場の入り口付近は、何かあるのかね。
今回は、他のクラブから4人・馬が参加して全部で6人・馬。まぁ、エンデュランスから比べると圧倒的に少ないからなのか、スタート前に馬場に行く時には、朝のようなバタバタがなかった。
これならいいかなと思っていたら、この競技は1人・馬ずつ、3分間隔でスタートするのだけど、一つ前のいつも一緒にいるミナちゃん組がスタートしたら、バタバタ初めて追いかけたくてモード。
なんとか、なだめて無事にスタートをしたら、外周路に入るとこで、暴れ出したしまった。ここは、二年前のスタートで落馬・骨折した場所なので、いや思いがよぎったけど、なんとか乗り切って、コースに無事に進行。
この競技は、8kmのコースと途中に設けられたハザードとを超えるのだけど、基本的に部班ではないので、他の馬が遠くに見えると、やたらみんな鳴きあってた。
スタート後のひと暴れで、鞍がずれていたのが気になっていたので、途中で一旦鞍を付け直して、各種ハザードのコーナに。水濠は入ったことがないので、スルーして、スラーロームへ。その後の暖簾くぐりは強風だったので、一つだけにしたけど、特に問題もなく気持ちよく通過、クランクは、今ひとつだったけど、横木も気持ちよかった。
アリスの心拍は、多分今までの競技会では一番下がっていて、全く疲れを感じない。その割に歩様検査も落ち着いていた。ただ、僕が指定歩様を間違えてしまったので減点になってしまった。
この競技は、エンデュランスとは違った楽しさがあるのと、全体としてユルフワ系なので、精神的には気楽なのがいい。
今回も、少人数で切り盛りしてくれた運営の仲間にも感謝感謝。
それにしても、紅葉も綺麗で、仲間がとってくれた写真は、紅葉の赤とアリスの頭絡の青のコントラストが良かったので、夜は赤のジャックローズと青のアリスで完走祝い。
今日は、昨日の大会明けなので、午前中は、Sunnyでアリスの手入れ。なんか、本当に疲れは感じないので、一鞍くらい乗ろうかと思ったけど、明日もあるし、流石にちょっとなと思って今日はパス。
帰宅して昼食の後パン生地を仕込んでから、年に一同の会計業務。NPO法人の仕訳を入れて、決算報告書を作成。しかし、NPOのPCは、なんとWindows XPの20年以上前のPC。流石に、怖くてネットに繋げないけど、会計ソフトは使えるので、そのまま使っている。でも、税制とか制度変更したら、もう会計ソフト入れ替えることになるので、廃棄しないとなと思う。社団法人とかNPOで使えるクラウド系があれば、そっちに変えるのがいいかと思いながら、2時間下くらいで作業終了。
夜は、やたら肉が食べたくなって、わざわざ韮崎の肉屋まで行ったのに、なんだか店内改装の関係で、まともなステーキ肉がなかった。仕方ないので、近くのスーパー安いお肉を買ってきたけど、正直イマイチだった。まぁ、その代わり、手前味噌だけど、焼きたてのバゲットが美味しかったので、良しとしよう。
今朝起きたら、物凄い強風で、空からは霙。でも、うちから見ると南アルプスの山の下の方には、虹が出てるし、雲の切れ間には青空が見えるしという不思議な天気。八ヶ岳の方は、雪な感じだなと思ったら、そっちに住んでる知人から初雪の写真がきた。
Sunnyに行こうと思ったけど、この強風じゃどうしようか思っていら、しばらくして風が弱まってきて、晴れてきた。ということで、Sunnyに向かったら、路面は濡れていないし、風もさほどでもない。あれ? なんだったのって感じ。
というわけで、Aliceと馬場で一鞍。土曜日にエネルギー発散したからなのか、なんかとても感じが良くて、超久しぶりに以心伝心な感覚での速歩発進。うーん、この感覚って凄い久しぶりだけど、嬉しいな。ではということで、少しだけ駆歩もさせたら、こちらも気持ちよく移行してくれた。というわけで、いいイメージを壊したくないので、二鞍目は無し。
馬装を解いて、帰る準備をしていたら、いきなり空模様が変わって、なんと氷が降ってきた。これも一瞬だったけど、ちょっびっくりした。
昼過ぎに帰宅して、昼はうどんで済ませて、昨日仕込んんだ生地の残りのバゲットをもう一本焼いて、そのあとは少し事務仕事。
夕方にたかねの湯で体をほぐして、夕飯のあとはドジャーズの試合の振り返りをみたりしながら、雪国を一杯。
午前中は、事務所で来客打ち合わせが三件。 いつもお世話になっている弁理士の先生らが、一般社団法人 日本標準必須特許サポートセンター(JSEPセンター)というのを主宰されていて、代表の先生らと意見交換。
国際標準化の推進という錦の御旗を、多くの国プロで掲げてるけど、実際の取り組みは程遠い。特に、知財戦略的にSEPをどう扱うのかなども、戦略的ではなく、研究開発者に論文発表を求めるから、知財化の前に公知の事実になってしまったりと、チグハグなパターンが多い。
午後は、SIPの医療系のユーザーレビュー会議。この会議は、人選が適切なのか交わされる意見交換も、議長の仕切りもとても良く統治されていて、公平性が見えて感心することしきりだった。
夜は、無性に蟹が食べたくなって、知人と恵比寿で毛蟹。初めて入ったお店だけど、なかなか素敵で、久しぶりにリビーとしたいお店が増えた。
今日の午前中は、国立国際医療センターの研究所で、昨日に続いてSIPのユーザーレビュー。昨日も書いたけど、よく統治される会議って、結局は議長の手腕なんだなと感心。午後は、別なシンポジウムに参加するので、こちらは昼までの参加。
せっかくなので、移動の時に通り道にある箱根山に登ってみた。標高446mだけど、一応これも登山だよね?
午後は、高田馬場でRRIとのシンポジウム。いろんな意味で、日本としてデータ連携を一枚岩で進めようという機運は十分に盛り上がってるけど、この熱意を受け取れる霞ヶ関な人が少ないのが辛いよね。
たとえ、小さな山からでも一つ一つ、乗り越えていくしかないんだよなぁ。