先日、マドリッドで開催されたData Space Symposiumの資料が公開された。この中で、Data Spaces at a Crossroads: The Quest for Sustainable Business Models. On Public Funding, Market Viability, and the Role of Public Policy と言うOECDのスタッフの発表は、直接僕も聴講したけど、実態をきちんと説明していた。
これを見ると、ずっと前から僕は指摘してきたけど、欧州のデータスペースは、日本で言うとこの国プロの領域であり、社会実装はこれからと言うことが、明確に判る。
日本では、欧州とビジネスするのに必須だとか行って、オオカミが来たと騒いでる輩がいたり、ちょっと表面的なことだけ見て、炬燵記事的な報告をするコンサルタントが跋扈していて、現実を見ていない。
逆に、この報告を見ると、日本が社会実装を進めることは、まだまだチャンスがあるわけで、そのためには本質的なデータの特徴を理解して、現実的な制度、規制、技術を俯瞰した取り組みが必要だと思うわけだ。
と言うわけで、自称データスペースに詳しい人は、この資料を見て刮目してほしいわ。